最後の日、はじまりの日
今日で約2年間通った保育園の最後の日でした。
たった半月ぶりなのに、そこで働いてたのが
うんと前のように感じた。
毎日いたからわかる少しの変化が沢山あって
ちょっと寂しいような気もしたりして。
こんなに広かったっけ、
こんなに綺麗やったかな、
変なの。って感じで。
みんなともどんなふうに話してたっけ。
私ってどんなふうに働いてたっけ。
この半月、色々なところで働いてすっかり忘れてしまった。
毎日いた場所なのに、初めて来たみたいな気持ちになるのは、きっと私の何かが変わったんだな。
そんなこと思いながらも一日、平和に穏やかに過ぎて
みなさんに挨拶もして、ようやくスッキリした。
こんなわたしにも有難いことに
お疲れ様でした、とか
いなくなるの寂しいよ、とか
新しいところで頑張ってねと声をかけてくださって、本当に嬉しいなぁ。
そして心がようやく解き放たれた。
よく頑張ったと、私が一番自分を褒めてる。
もっと普通に終わりたかった気持ちももちろんあるけど、仕方ない。
毎日毎日、通った駅までの道を歩きながらぼんやりと社会人2年目が終わることを感じた。
1つの場所を離れて新しい場所に行く程には、月日が経ったんだなぁって。
社会人として職場を離れるのは、はじめてだなぁって。
今日が最後の日!って思って出勤したけど
今日ははじまりの日なんやな〜って思った。
こんな風に人は、いろんな場所で色んな人に出会って働いて、愛着を持って、いつか離れていくんだなぁとか、いうことを感じた。
まぁ取り留めのない文章。
今の思いそのまま、って感じ。
何かわからんけど私の中で何か変わった気がしてる、何かは分からん。