いろんな まいにち.

わたしらしく、記録するだけ。

私の青春、第三弾

もしかしたら今、立派な青春中かもしれんな

と思った今日の帰り道。

 

だいたい日記に書くことは

夜、自転車に乗りながら考えてたこと。

 

 

私は昔から真面目なタイプで、

年頃の女の子がすきなものにあんまり興味がなく、

いつも女の子の友達の話についていくのが苦手だった。

ドラマとかJ-POPとか少女漫画とかブランドとか。

何一つ好きじゃなかった。笑

 

小中の楽しかった記憶ってほとんどないし、もちろん今会う友達なんて一人もいない。

 

 

でもここ最近、結婚とか同棲とかの話題が増えて

「暮らし」についての会話がすんなりできる年齢になり

ようやく自然体で話ができるようになったかもと思う。

 

私は中学生の頃からうっすら感じていた。

大人になってようやく本当に仲の良い友達ができるんだろうな〜って。

周りの子が子供っぽいわけでも、私が大人びているわけでもなく

ただ、そういう風なんだろなっていうのを。

だからなんとなく早く大人になりたかった。

 

 

私の青春というのは、気兼ねなく話せる友達がいることなんだと思う。

 

 

今、ひたすらお喋りして二駅歩くこととか

鴨川に座ってお尻が痛くなるまで喋ることができて

とても楽しくて、幸せ。

 

京都に引っ越したらあんなことしたい、こんなことしたい、がいっぱいあるし

 

どうしたら仕事がうまくいくの?これからの生活どうしていこう〜って日々苦悩してることすら青春なのでは、と思う。

 

 

ちなみに青春第一弾は、高校一年生で

第二弾は大学2〜3回生です。

それはそれは素晴らしい友達に出会えたし、

たくさん努力もしてとても良い青春でした。

 

 

そして今、青春第三弾が来てると思う。

うまく言えないけど。

 

いっぱい悩んで、いっぱい笑いたい。

ちゃんと、好きなように生きていたい。

どうにもならない1週間

どうにもならない1週間が、私の人生に出現した。

 

女性ホルモンとやらのバランスが変わることが原因らしい。

 

知ってはいたけど、有難いことにこれまで私はほぼデメリットを受けずに生きてきた。

だからこの現象が不思議で不思議で

この度、自分の心を目一杯観察してみた。

 

 

 

その1週間、私はひたすら私と向き合っている。

私のすべきことは何なのか、

私は本当は何をしたいのか、

私のしていることは正しいのか、

私は、私は、私は、、

 

あるいは、人の態度に敏感になる。

駅員さんの注意の声、先輩の表情。

 

 

そしてその全てによってスーパーネガティブになる。

些細なことで泣く。情緒が明らかに不安定になる。

晴れていると、自分の心とのギャップに疲れるくらいに。

 

 

女の人の心と体の仕組みは不思議で、

調べてみたけど症状が多様すぎる。

誰一人としてぴったり当てはまる人なんていないんじゃないかなと思う。

 

この時期の辛さを24歳にして知った。

辛さも人それぞれ、期間も人それぞれ。

だから、女性同士でも分かり合えない。

仕方ないのだと思う。でも辛い。

 

 

「これはきっとホルモンのせい」

そう自分を励ましても

職場で、電車で、泣いてしまう。

何故ここまで落ち込むのか分からないけど

シクシクシクシク、ただひたすら悲しくて。

 

 

ホルモンじゃなくて心の病気じゃないの?

って思われるかもしれないし自分でも思うけど、不思議なことにちゃんと終わりがくる。

 

 

この1週間(長ければ2週間)は

普通の日々の延長で、初めと終わりの境目がない。

 

 

だから不安は突如押し寄せてくるし、無敵になれる日も突然やってくる。

「これからの人生楽しみだらけ〜」

「は〜〜がんばろ〜〜!」

 

 

そう思えた時は、なんかもう別の人間な気さえする。笑ってしまいそうなくらい。

 

 

 

環境が変われば、心も体も変化する。

それをいま、身をもって体験している。

なんだか私は、社会人になってから

思わぬ方面で学びがあったように思う。

何事もやってみて分かることがたくさんある。

これは全部、私のための記録。

いろんな毎日があるから、記録して

これからの毎日に少しでも生かせれば。

 

だって、楽しい人生にしたいもんねぇ。

あるものを数える

失くしたものを数えて

瞳閉ざすよりも

あるものを数えた方が

瞳輝きだす

 

 

いつもとても響く歌詞。

 

 

あるものを数えるって難しい。

理想の未来を想像して、

つい、手元にないものをリストアップしてしまう。

それで満たされるはずないのに。

 

 

どうしてか、未来ばかり見て生きてしまう癖がある。

生まれつき?育った環境?分からないけど。

 

思い返せば過去の私も十分頑張ってきたし、

今の私も十分幸せなはずなのに、

何故か、過去や今を過小評価してしまう。

 

 

 

 

そんな習慣、誰得でもないぞ。

 

もっと軽くて、幸せな思考回路に。

四月になれば彼女は

何とも言えない読了感。

ハッピーエンドのはず、なのにすっきりしない。

胸が詰まるほどグッときたわけでもなければ

つまらなかったわけでもない。面白かった。

と、すればなんだろう。

 

(あらすじ)

四月になれば彼女は 感想 川村 元気 - 読書メーター

 

恋、愛、結婚、という幸せな状況の中

この本の中で起こる感情、出来事は

迷い、不安、死、逃亡、喪失感、、

負のイメージを持つことばかり。

 

でもそれを私は冷静に受け止めていた。

ものすごく他人事に思えたからだろうか。

それとも愛が永遠ではない事をもうすでに覚悟しているからだろうか。

 

 

分からない事だらけの中、一つ言えることは、

これだけ愛が冷めたさまを見せつけられても尚、私は自分の中にある愛を信じている。

愛が一体なんなのかも分からないままに。

 

 

好き、一緒にいたい、安心、許す、認める、尊敬する、待つ、

 

愛ってなんだろう。どうなるんだろう。

 

 

 

 

川村元気「四月になれば彼女は」

 

いろんな本に恋愛感情は付き物だけど

こんなにもひたすらな恋愛小説を

読んだのは初めてだったかもしれない。

不向きなことから得たと思うもの。

今日、友達に会った。

大学時代、学部も、部活も同じで最も長い時間を一緒に過ごした友達。

私の学生時代の管理栄養士に対する憧れ、

漠然とした夢、そんなあれこれを

たぶん一番そばで見てくれていた友達。

 

今日も

「うん、(今の仕事)向いてないね。」

と、言われた。

もうずっと言われてる。3年目。

やっぱり向いてないよなぁ。笑

 

 

自分でも、なんか違うな〜って入社してすぐ感じた。

でもこれも経験、って思ってやってきた。

 

辛い思いもした。辞めようって心から思った。

でも辞めるのは簡単、もう少し頑張ろう、と思って続けてきた。

 

 

学生時代の私は、

社会人になったらそれはもう、この職業に夢中になっているもんだと信じて疑わなかった。

この職業でたくさんの人と繋がって、人の助けになって、喜びになって、自分自身の幸せになると心から思っていた。思い出して恥ずかしいほどに!!

 

 

でも私が選んだ会社の仕事では、私は日々少しのやりがいも感じられないのです。

会社が悪いんではなく、私の選択ミスだったんだと思う。

でも、やってみないと分からなかった。

社会はみんな、そんなもんなんだろうか。

 

 

もっとじっくり就職先を考えれば良かった、と後悔する思いも、もちろんある。

 

でも、それよりも今は

あんなだった私が、色んな複雑な思いを抱えながらも3年目をしていることを私は褒めたい。

ま、もう少しやってみるか。って思える自分がいることが少しだけ誇らしい。

 

 

昔の私だったら間違いなく続けていられなかった。

忍耐強くなった。

色んな思いも受け止められるようになった。

視野が広くなった。

子供について少しは知識がついた。

 

まだまだ足りないところはあるけど、私になかったところが少しずつ足された感じがある。

元から得意だったところに他のものが少し追いついた感覚。

 

 

でもこれからどうして行くか、考える時期のような気がしてならない。

どうしていこう。

生活と、仕事を天秤にかけて考える。

 

 

働かなきゃならんのだ。

生きていくために。

 

 

最近は、家族がいるから頑張れるサラリーマンの気持ちが分かってきたわ。

 

 

明日もきっと無駄じゃないと信じて頑張りましょうかね。寝ましょう。

今日あったいいこと3つ

ひとつ。トマトが色付いてきた。f:id:mk-dw093:20190716141640j:image

 

ふたつ。みかん大福を買ってしまった。
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つい断面の写真を撮ってしまった。

美味しかった。

 

みっつ。幼馴染のおばちゃんに久し振りに会えた。

みくやん!綺麗なったな!って言ってもらえた。

人に何か言えるほど

私はなにもやってきてないし、自分勝手です。

 

本を読んで、ピアノを弾いて、断捨離をしても

拭えない過去と、断ち切れない自分がいる。

 

まぁ、みんなそうなのかなと思うんだけどね。

 

 

 

勇気出して踏み出す人もいるのに、

私はずっとうじうじしてる。

 

 

他人の心なんて分かるはずないのに

憶測で判断して、怖がって何もしないで

自分の今を、周りのせいにして。

 

 

否定されるのが怖い、昔から。

「私はこういう人だからしょうがない」って始めから決めつけてる。諦めてる。

 

自分にも他人にも失礼やなぁ。

 

 

自分の得意なことは人にあれこれ言って

弱いところは「仕方ない」って、アホか。

 

もう25歳になるんだから、だれもそんなアホなこと怒ってくれないし、放っておかれる。

周りからも「そういう人だから仕方ない」って思われる。

 

でもそれが受け入れられなくて

他のところを見てもらって上書きさせようとする。

ずるい、ずるい。

そんなので上書きされない。

むしろどんどん、どんどん歪んでいく。

 

 

元々持っている性格は仕方ない。

でもいろんな経験から人の性格は変わる。

 

今ははっきり分かる。

私の自然体でいたい、はわがまま。

 

 

でも、いつもこうやって自分が悪い自分が悪い、って思う癖も良くない。

 

 

私にとって、生きるのは難しいです。

割と幼稚園の頃から思っていて、なぜか大学だけは思わなかったけど。

最近またよく思います。

 

 

未来が楽しくなるように頑張りたい

って、こういうところが重いよな〜〜

 

でもオトナはいつ何時も自然体で、なんていられないし

私の場合そのあたりをよーくコントロールしないと

上手にやっていけないのです。

 

 

もう無くすものほとんどない。

だから勇気出してやってみて、

ダメなら開き直るしかない!

どちらにせよ、何もしないのはだめですね。